精密検査

目覚ましでガンバッテ起きて、午前中に昭和医大病院まで行き精密検査を受ける。
実はずっとこの一ヶ月微熱が続いていて、何となく体が痛いのだ。
旅先でよくなる、癖になってしまっている口の端ヘルペスもちょっとひどい。痛くて仕方ない。
昨日皮膚科に行ったら、即「過労です。」と言われる。あ〜あ。
また、腎臓、肝臓を調べたほうがいいかも、と言われ、遂に大嫌いな病院に行くことに…。トホホ。

わー、病人ばっかり(当たり前か)。長いすで死んだように眠っちゃってるおじいさん(ほんとに死んでるのかと思っちゃった)、点滴の袋下げたまま車椅子でおしゃべりしている女性…。色んな人が当たり前のようにこの白い建物の中に居る。
全くの別世界で私は透明になっていたかも。
思えば精密検査なんて10年くらいしてなかったなぁ。どこか悪かったらいやだなぁ。
雰囲気だけでも病気になりそう。血液、尿、レントゲン…、と検査はすすむ。
採血の若い男性医師が、また「佐賀さーん」と呼ぶ。
「ごめんなさい!もう一本分採るの忘れちゃいました。もう一度今度は右手出して下さい」だって。
ヒド〜イ!!ただでさえ血を見てクラクラしてるのに。
大病院は混むなぁ。3時間くらいかかってやっと釈放。でもまた来週超音波の検査を受けなくてはいけないらしい。
お会計でビックリ!初診料も入れて計10900円也。えっ?!って聞き直しちゃった。
何でそんなに高いの〜?保険なのにヒド〜イ!

健康がいかに大切か、別の意味でも思い知らされました(苦笑)。