2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

暑過ぎる

開けた窓から入ってくるのは、風というより熱風。壁の寒暖計を見れば何と34度。オオこわ。こんな暑さ、子供の時には無かったよなぁ。やっぱり温暖化なんだろうなぁ。息をするのもしんどいこの暑さ。キライなんて言ってられない。エアコン、エアコン。で、キ…

東京も、今日は晴れ。でも、見上げた空は、ちっちゃくて、ちょっとグレイがかってて…。目を閉じて見る空は、真っ青でおっきな、あの富良野の空。いい匂いでいっぱいの大地の夢を見ながら、私の今日は、また始まろうとしている。

北海道・旅日記 その2

山の上の温泉からの帰り道、山道の横に、なんと、野生の鹿が二匹!車を止めてそっと見ていたら、逃げる気配もなくこちらを見ている。大きな耳がピクピク動かしながら、二匹でこちらを気にしています。白い斑点があるので、まだ子供だとか。兄弟か姉妹なのか…

北海道・旅日記 その1

思えば本当に久し振りの北海道でした。何たって中村八大さん、永六輔さん、と共に行ったのが最後というくらいだもの。記憶の中の北海道は20年程前のまま。それだけに今回は格別楽しみな旅でした。呼んで下さったのは、何とNET上のMIXIで知り合っただけで一度…

北海道ツアー

大変な事を終えた後って、何故こうも年頃の小娘みたいな気持ちになるのでしょう。針の先ほどの事に何だかとても感動したり、ひどく孤独になってみたり。ため息をついてみたり、気付くとボーっと何もしないで空を見ていたり。普段の何十倍も感性が裸んぼうに…

「ぼくは12歳」無事終了

高橋悠治さんという人は、とてつもない魅力のカタマリです。ただそこにフッと居るだけで、空気が全く違ってしまう。物凄いオーラが眩しすぎて、目眩がするほどです。「ぼくは12歳」を、遂に作曲者ご本人と共演してしまいました。お友達に言われて気付いたの…

泣いても笑っても

音楽にジャンルは関係ない、って言うけど、ある場合も…ある。やっぱり普段やっているJAZZ、即興、八大さんもの、自分の曲、とクラシックは訳が違う。何が違うって、カンタンに言えばムズカシイのね。とっても。拍がすぐには分からない、分かってもなかなか出…

ごめんね、ヤドカリ君

隠岐の島で拾ってきた貝殻、 きのうの夜、お皿に入れて置いてたら、ガサガサ音がする。 何かと思ったら、そのなかの一個の巻貝から、何やら黒い足がチラリ。何とヤドカリ!ちっちゃい目玉やヒゲを動かして辺りを見回している。海水じゃなきゃ駄目なのよね。……

隠岐の島「マラニック大会」

自然がいっぱいだと、どうして人ってこんなにも純朴に、優しくなれるのだろう…。 海、風、山、木、そして魚、貝…そしてそこに居るみんな。 何もかもがウルウルの、心づくしの隠岐の島でした。 米子空港から七類港まで車で行き、そこからフェリーで約2時間の…

小室等さんと渋谷毅さん

わあ、歌ってる右側に渋谷さん、左側に小室さん。これって夢か現か。子供の頃、家にあった母親のカセットテープの背中に書いてあった「小室等」という字が、初めて知った小室さんだったっけ…。今日という日が来るなんて、想像もしなかったなぁ。とても接点あ…

おおやま水辺のファンタジア・予告編

8月に行われる「おおやま水辺のファンタジア」の、現場の下見と打ち合わせに、富山まで行って来ました。空港からまず、「日の出小劇場」に向かいます。ここに送られて来たやまとさんの遺作の人形たちが、みんなで私を待っていてくれました。まだ作りかけだっ…