2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ダルマサンガ コロンダ

高崎って、ダルマさんが名物なのね。駅におっきなダルマさん居たなぁ。 きのうは八木のぶおさんというハモニカ奏者のおさそいで、初めての町、高崎まで行って来ました。 「高崎おかみさん会」という、パワフルな女性の手によって運営されているグループの、…

わ〜い、アケタだ〜。

階段を体をキュッと曲げるように降りると、二つドア。どっちのドアだっけ?・・・ってくらいに忘れてる。かたっぽはトイレだよ〜。壁の模様、独特な空気。ああ・・・アケタだ。そのまんまだ。いっぺんで10年前のワタシに戻る。ちょっと(かなり?)ふっくら…

豪華皿移し変え

今まで色んなユニットをやって来たなぁ。 いろんな面白い名前のがあったっけ。 ●「JIP‐ZONE」(さが、高島正明、芳垣安洋、塩谷博之、他)●「SUARA・OMBAK」(さが、Febian Reza Pane、吉野弘志、岡部洋一、早坂紗知、時に鬼怒無月) ●「Bondage fruit」(鬼…

生徒の結婚式

私が最初に人に歌を教えることになったのは、市川りぶるのオーナー須田さんに、ある子を教えてやってくれないか、と頼まれて始めたのがきっかけ。その後人づてに生徒は増えて行き、気が付くと教え始めてもう12年の月日が経っている。最初の頃来ていた、飛び…

さようなら、富樫雅彦さん

富樫雅彦さんが22日亡くなった。旅から帰ってきのうの夜中知った。初めての出会いはあるセッション。富樫さんとデュオで演奏なんて最初はとても恐くて、私はいいです、なんて恐れをなしていたら、チェロの翠川さんが「行け!」って背中を押してくれた。音が…

ファンタジアの夜…2

女性ダンサーたちとトンデ空静たちの舞いは、本当に美しかった。「星めぐりのうた」で始まったドラマは、「星に願いを」で幕を閉じてゆく。何度も何度も繰り返し「またたく星に祈ろう」と歌った会場のみんなの歌声は、きっとやまとさんに届いたに違いない。…

ファンタジアの夜…1

10日振りに自分の家に帰って来た。羽田空港から電車を乗り継ぎ、家に向かう。見慣れたはずの商店街が、そして久し振りの自分の部屋が、何だかよそよそしく感じる。送ってあった2つのスーツケースをほどき、グッピーとベランダの花たちの世話をし、洗濯機を…

いよいよ明日

富山、5日目。すっかりホテル暮らしも板についたかんじ。いよいよ「おおやま水辺のファンタジア」明日、本番だ。昨日、NYからマリンバの名倉さんも到着、今日はこれから全員そろって通し稽古。出演者総勢役800人のこのイベント、一番心配だったお天気も大丈…

渋・潮・雪

11月にレコーディングが予定されている、渋谷毅、潮先郁男、さがゆき、による1920〜30年代のスタンダードばかりが収録される事になるCD。この三人ならではの世界なのだなぁ、としみじみ思う。このなんとも淡い夢のような、浮かんでは消える泡沫のような感…

おおやま水辺のファンタジア・秒読み

今月18日に富山で行う「おおやま水辺のファンタジア」いよいよ秒読みだ。一番星が見え始めた頃、700人の子供たちの手作りの硝子のキャンドルの灯りが常願寺川の水辺一面を星空にする。一夜限りのドラマはそこから始まる。立山の連なる峰々の彼方まで広が…

世界一のトウモロコシ

世界一のトウモロコシを食べた。 生食、というだけでも驚きなのだが、口にしてみると、甘くて、 いい香りがして、歯ごたえがシャキッとしていて…、 え!?これが本当にトウモロコシなの? この貴重なトウモロコシは、たった5本、北海道のある特別なルートで…

「Live at Airegin」

今日スイスから、NYのフリーマンスリージャズガイド「All About Jazz」に 「Live at Airegin」ハインツ・ガイザー(DS)ゲリーノ・マッツォーラ(P)、加藤崇之(G)、さがゆき(VO)によるCD「エアジン・ライブレコーディング版」が紹介された、という知らせが…

きょうから8月

今日から8月だ 高橋悠治さんとの共演から 早2週間が過ぎたのだ 私の中で 悠治さんの音楽への想いが 日増しに大きくなってゆく あらためて 悠治さんとの出逢が 私にとってどんな意味を持つのか悠治さんから どんな大きなものを戴いたのか…ということに 驚愕…