素敵な音たち

吉祥寺の赤いからすに、本当に久し振りに出演した。
ピアノの宮前幸弘さん、ベースの増根哲也さん、そしてゲストのハーモニカの松本トシアキくん、みんなとても素晴らしかった。

スタンダード…。とても心地よい。百年経っても色褪せない優れた曲たち。
メロディーが美しい。コード進行が美しい。
何千曲とある素晴らしいスタンダードの曲のなかで、一人のボーカリストが「自分のうた」として歌えるのはほんの何百曲。
まだまだ歌いたい曲がやまのようにある。やりたい事が山のようにある。
即興の楽しさ。スタンダードの楽しさ。日本語の古い歌の楽しさ。そして、オリジナル曲を創る楽しさ。
何とこの世は素敵な音に満ち溢れているんだろう!
明日は「SYANPSE」だ。楽しみ!