収録+ディナーショー

この頃結構早起きさんなのだ。12:30からFM-TOKYOの「トーキングアップ・ジャズ」の収録。
だから9:00起き。これは私にとってはかなり「早起き」な感じ。
先日の朝日新聞に、FMホールでの金大煥さんのメモリアル・コンサートの記事で
私をピックアップして書いて下さった「悠雅彦さん」がディスクジョッキー。
何と悠さんは、昔、北村英治さんのところで歌っていたという。
私も北村さんの所からのプロデビューなので、いきなり話しが弾む。
そしてやはり若い頃、湘南に住んでいたという事もビックリ。(私も実家は鎌倉)『ボントロ』っていう喫茶店知ってる?!なんてローカルな話題で盛り上がる。
年代は違っても、共通項がいっぱいの悠さん。「Day・dream」を7曲も掛けてもらって、収録は楽しくあっという間だった。(放送は1・15)

夜の「りぶる」まで、時間が半端に空いちゃった。一度帰るほどでもないし…。半蔵門からだから、ふらっとクリスマス前の原宿でも行って見るか。と地下鉄に乗る。
街はクリスマス一色。ちょっと気に入ったカーディガンを見付けたので買ってしまった。

りぶるに着くと須田さんが居ない。きのう入院してしまった、とスタッフの子から聞く。
よかった。ずっと頑張って、頑張りすぎてお店に毎日出ていた須田さん。限界だった。
お医者様も入院して欲しいと言っていたし、私達もそう願っていたから。
入院をとても嫌がっていた須田さん。もう観念して、この際ちゃんと完治して下さい。

客席に、とても久し振りに私の最初のお弟子さんであるM子が!ビックリした。嬉しかった。
最初うちに来た時は18歳だったM子。浜松に帰ってしまった彼女が、いつの間にか大人になっていた。
飛び入りで一曲歌った。あの頃のままで、歌がダメになっていなかったのが嬉しかった。
先生に習ったことを忘れずに守っているだけです、なんて殊勝な事もいえるまでに成長していた。
いいもんだなぁ。やっぱりお弟子は。何年経っても可愛いなぁ。

1月に初めて発表会、らしきものをやる。10年以上教えていて、初めての事。
新旧のお弟子さんみんなで、和気藹々と交流を深められたらいいな。