2008-02-15 We'll meet again(仮) この力の抜けようったら…。このリラックスのしようったら…。原稿の締め切りに追われて入っていた肩の力が、スルスル解けて溶けた。堅苦しいジャズではなく、かといって安易なポップスでもなく、その中間の奇跡的な時間を生きた曲たち。渋谷毅さん、潮先郁男さんの、奇跡的な音楽と、何とふさわしい事か。このCDの完成を一番心待ちにしていてくれるのは、きっと鹿児島で療養中の渋谷さんの親友、中山信一郎さんだろう。5月の半ば頃、この三人での音楽が彼の元に届く。