日常

何が日常で、何が非日常なのだろう。
ここ半月の日々は私にとってやはり非日常だったのかしら。
音楽以外に「操体」に通うという非日常もあり、治療後は眠くて何も手に付かないので、
と自分に言い訳しつつ部屋はどんどん散らかって行く。
最低限の着たり食べたり洗ったり。あとは眠ったり。
そして時間の隙間は、今新しく聴きたいものがあるのでどうしても心はそちらへ引っ張られて行く。
もしかしたら、こうして生きている全てが非日常なような気もして来る。
どこからが夢で、どこからが現実なのか、何だか分からなくなってくる。