Ｆestival NeoVoice

天鼓、巻上公一プロデュースによる、｢声」だけのフェスティバルが青山円形劇場で行われた。
数年前に彼らと、白州のやはり声のフェスティバルで一緒したことが懐かしく、
その時ずっと隣の部屋だったトゥバのホウメイの人たちの話などで大いに盛り上がる。
これはボイス同窓会だね、と天鼓。
ひとり持ち時間15分で全くのソロ、エフェクター等は禁止。という素っ裸な状態。
15分という時間は果たして長いのか短いのか…。
暗転から終わりの合図の暗転まで、自分としては２、３分のように感じられた時間だった。
こういった特殊なコンサートで、円形劇場がほぼ満席になるなんて凄い事だ。
集中して聴いてくれたお客さんは凄い集中力だ。
即興は観客も共演者なので、とてもいい緊張と会場との一体感があった事は有難い。
こういう企画をしてくれた天鼓さん、巻上さんに感謝。
またやりましょう！