電信柱のおはなし

今日、昼間からうちの4Fのベランダ傍の電柱の機械の部分から
何やらジーっというノイズが…。
ネットで調べたらたくさんその手の記事があって、配電盤の劣化のために
酷い場合何ヶ月もまるでセミの鳴き声のような音が続く事もある、とあった。
電気の事だから爆発でもされたらコワイし夜中だけど東電に電話してその旨伝えると、
何と12時近いというのに30分くらいで来てくれた。
作業員のお兄さんのケイタイから、「今電柱の上からです」って。
窓の外見たら、あ、ほんとだ!真っ暗な中、電柱に1人。下にも1人。
ややあって、また電話。「機械の所にセミが張り付いちゃってます。今獲りますね」
え〜?!うっそ〜〜〜、セ、セミ〜?!
あ、もっと登った。気を付けて!お兄さん、手でバッ!

セミ、「ジジジジジ〜!」
………シ〜ン、靜かになった。

お兄さん「これで大丈夫でしょうか。連絡ありがとうございました。」って怒りもしないで。
す、スミマセン〜!いい人過ぎる〜。夜中に…ほんっとゴメンなさい!

しかし同じ調子でほぼ12時間以上鳴き続けるセミもスゴイ!
そういう事例がたくさんあるのもスゴイ!
「電柱、ノイズ」ってひいたら出るのょ〜、いっぱい。

お騒がせしましたっ!お兄さんたち、ありがとうございました!