今日、送り火を焚いた。藁の牛さんに乗って、白い煙と一緒に、母は天国に帰っていったのか。一緒にご飯を食べたり、眠ったりした。心の中で、ずっと話し掛けていた。急に部屋の中が、ガランと広くなってしまったな。
13日の夜、藁のお馬さんを家のドアのほうに向けて置き、迎え火を焚いた。初めてなので、何をどうしていいのやら…。何となくこんな感じかな、と慣れない手つきでおがらに火を灯す。何故亡くなった人はお盆に帰ってくるのだろう。何故たった3日間しか居てく…
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