サイゴン、そしてホイアンの夜は…

星って、こんなにいっぱいあったんだ!
空って、こんなに抜けるように青かったんだ!
そして、子供の笑顔って、こんなに底抜けに明るかったんだ…!
誰もが生きいきと活気に満ちた国。
決して裕福じゃないのに皆幸せそうで、どこか懐かしく、ホッとする国。
カラッと明るく、けれど何があってもおかしくないような不思議さも秘めている…。いっぺんで私はベトナムにハマってしまいました。
きっと日本も50年位昔はこんなふうに、人が人として、ゆったり暮らしていたんだろうな…。
暑い街を歩き疲れてお茶を飲みに入れば、お店の子供たちとすぐ友達になれちゃう。言葉なんて分からなくたって平気!ここが遠い国だという事すら忘れてしまいそう。ジュース約20円。麺類約70円…。3人でおなかいっぱい食べて、ビール飲んで、700円位。それで、ほんとに何でもオイシイ!
サイゴンから国内線で1時間、小さな可愛い街、ホイアン。淡く彩られた町並みは世界遺産にもなっている美しいところ。
みんな、ベトナム、いいよ!
けど…。
帰ってから出来て来た写真を見たら…、
4階の窓の外に、はっきりとアジア人の青年の顔が…!!!
シンディーがそのホテルで意味不明の熱出したのはそのため??
イヤ〜〜〜〜〜っ!!!!!