ロッキン・リズム

29日の「ティアラこうとう」でのコンサートのリハ。
30度を超える暑い一日だったが、オーケストラのメンバーが勢揃い。
次々に、普段はまず聞けないような、古い良い曲が演奏される。
面白いなぁ…。
花岡さん、どこからこんなの見つけてくるんだろう。

デューク・エリントンの70歳の誕生ライブの「ロッキン・リズム」の音源を聴いた。
メンバーのテンションの高い事ったら!
ソロなんか、凄いハイトーンつかって、ムチャクチャ盛り上がる!
この時代の物だから複雑な和音とか使ってないのに、すごく変でいい!

花岡さんのオーケストラによる「ロッキン・リズム」。
みんな、ちょっと聞いただけで、その時代のその雰囲気をぱっと掴んで、
かなりイッチャッテル系の熱い演奏をしちゃう。
凄いナァ!みんな、ウマイなぁ!

私の中では、こういう古いスィングも、即興音楽も、
全然違うけど、なぜか一緒なんだなぁ。
両方とも、好きだなぁ…!
音楽の中に、ウルウル命が溢れ出て踊る時、
ジャンルなんて!!と思っちゃうんだ!

明々後日、楽しみ!