NY惨事

まるで映画のように、貿易センタービルが一瞬で崩れ去ってゆく…。
懐かしいNYの町並みは、卑劣な暴力によって、真っ白い煙を上げて無力に破壊されて行く。こんな事が起きるなんて、誰も想像もしなかったはずだ。
ただ、真紀子外相が、この前アメリカに行った時、警備が以上に多かったので、何か変だな、と思った、と言っていた。何か前触れがあったのか?国家は何か知っていたのか?
自分の命を捨ててまでの不当な要求のパワーは、肯定的な、世界を良くする為のパワーに何故なり得ないのだろう。それだけの負のパワーを、人を愛するパワーに変換出来たら、地球はずっと住み易い星になるだろうに…。
怖い事だ。恐ろしい悪夢だ。

「世界平和」
言葉にすると陳腐だけど、結局はこれに尽きるのに。