故里JAZZ

古い美しいスタンダードを、昔馴染みの心優しきミュージシャン達とのステージで歌う幸せ。
子供の頃、家に流れていたのって、こういうJAZZだった。
JAZZにジャンルがあるなんて事すら知らずに、何となく覚えた古いJAZZを歌っていたので、
大人のミュージシャン達から変わった子だ、と可愛がられたっけ。

メロディー、コード進行…、古い曲はウルウルするような綺麗なものが多い。
インストでやったNature boyは、思わず目頭が熱くなった。

今日は何だか故里に帰ったようなホンワカ幸せな一日だったな。