『レクチャー』にもの申す

8回目の『さがゆき・ボーカルレクチャー』
初回からずっと思っていたのだけど…私はちゃんと真剣に向かい合える事しかしたくないのだ。
何となく受講して、楽しくただ歌ってみて、その後成長無し、というレクチャーならもうしたくない。
レクチャーの時間雇われて教える。関わりをその時だけ持つ。後は無関係、というのは私の性に会わない。
今回は初めてその事を皆に言った。
『お楽しみ会』ならカラオケ行って。本当にやる気のある人だけ、受講して。

そして、私は『教える人』じゃなくて、『演奏する人』なのだということ。
演奏者の講義を100回受けるより、1回でも真剣にその演奏を聴くほうがよっぽどためになる。
ライブには教えている内容が凝縮されている。聴けば一番早いのに。言っている事が一番分かるのに。