ベトナム旅日記

先日(2/5〜12)ベトナムに行って来ました。
プライベート旅日記で〜す。お時間のある時に読んでね。
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今回のベトナム旅行は成田から直接ハノイへ降り立つ便。
ハノイの空は薄く曇って、街を行くアオザイの女性の美しさをより引き立たせている。

ホーチミンもそうだったが、やはりこの国は車の数より自転車とバイクのほうが圧倒的に多い。
信号なんて、殆どあってないようなもの。誰も気にせず、渡れそうならどんどん渡って行くのが面白い。

ホテルは市の中心からタクシーでワンメーターに位置する程よく喧騒から離れた「HOTEL・GUOMAN」。
趣味のいいベッド、カーテン。落ち着く部屋だ。
窓から見えるのは、フランスの影響を色濃く残す、カーキやモスグリーンの瀟洒な建物、そして庶民の住むバラック…。木々。
この対比が、えも言われぬ雰囲気を醸し出している。

今回も女性3人旅だ。
女3人集まれば…、当然興味は美味しい物&ショッピング。
あとの二人はハノイは3回目、というだけあって、いい店をたくさん知っている。
バイキングのベトナム料理の店、春巻きだけで数十種類あるという店。
シルクの気の利いた小物を扱う店。黒柳さん、という日本人がハノイに住み着いて開いた帽子専門店…、等。

あっという間にハノイでの二日間は過ぎ、三日目はVICTORIA号という列車に乗って少数民族の住む「SAPA」までの旅だ。
SAPA行きの列車に乗り込む改札は異様なまでの熱気、雑踏。
ハノイ駅を夜中に発ち、4人部屋のコンパーメントに運良く3人で乗れ、オレンジ色のランプの灯りでワインを飲んだりおしゃべりしたり眠ったりして10時間後に「SAPA」駅に到着。