能登半島めぐり

きのうのバー事件(ってほどでもないけど)なんか忘れちゃうくらい美味しい朝食。部屋も広くて綺麗でゆったり休めたなぁ。
チェックアウト後、能登半島めぐりの旅。きょうは俊太郎さんが運転してくれる事に。ちあきちゃん、続木さん、私を乗せて4人でイザ出発〜♪

まずは関野鼻海岸ヤセの断崖へ。
なぜヤセかというと、余りに絶壁が恐ろしいので痩せる思い、だからだそうだ。
手摺のこっち側じゃ実感出ないよね、なんて乗り越えちゃって、岩の上に立つ。
眼下には荒波が。うう、吸い込まれそう…。強風でも吹いたらイチコロだなぁ。
こ、コワい。確かにコワいわ〜。さっさと写真を写して車に戻る。

その後、曹洞宗大本山・緦持寺祖院、という由緒正しい総本山っぽいお寺に行く。おお、何となくパワーが満ちているー。
お寺と神社が渾然と同居というコダワラナイ形を大らかにとっているのも素晴らしい。
記念植樹のお布施をさせてもらった後、寺院の屋根の修復に使われるという瓦に、このご縁がずっと続きますようにと、一枚は俊太郎さんが「ともに、とわに」としたため、もう一枚は私が即興でメロディーを作って、続木さんが譜面を書いて奉納した。
いい記念になった。ずっとずっと、このご縁が続きますように…。

お昼は「ぜんのそば」というお蕎麦屋さんで俊太郎さんがご馳走してくださる。
お豆腐、日本酒、ぶっかけそば、蕗味噌…とどれも美味しい!
店に似合わないチャパツの店員さんもかえってアジがある。
そのあと、輪島塗のお店を何軒か見て空港へ…。

小松空港に降り立った時から今日の朝まで、何と「晴れ」。フフ晴れ女だって言ったでしょー。
こちらではこんなことは一年に一度くらいしかない、と聞いた。
全部終わって、帰ろうという時になって…「雨」。
俊太郎さん、「雨男」パワー、最後の最後に、やっと出しましたねー!