月に願いを

宇宙科学研究所」なんていうものが相模大野にあるなんて知らなかった。
ラシェットでのライブ前にちょっと如何、というお誘いを受けて見学させてもらう事になりました。
駅降りたら「パリヤーソ御一行様」の旗を持った方が(笑)。え〜、まじですか!
でも有り難う…、という訳で未知の世界を垣間見させてもらいました。

人工衛星って、年間予算200億円<しかない!と言ってた>らしい。ほんの高速道路2m分のお金、というのにもビックリ。いちいちビックリ。
余りにも私たちの日常と違う世界に只ただ、尽く驚く私たちでした。
でももっと驚いたのは、身近で見た「宇宙衛星」が、思いのほか華奢な作りだった事。
小学生の夏休みの工作みたい…は言い過ぎだけど、何だか銀紙張ったりしてあって、へぇ、こんなのが飛んでるんだ、っていうのが正直な感想。
コンピューターに向かっている人たちも、宇宙が大好きな、オタクな元少年みたいな感じ。
そして、最先端の宇宙科学の人たちが、部屋に大きなお守りのお札を飾ってあったのが親近感が持ててとっても可愛かったです!

8万人の「月への願い事」を書いたものを「セレーネ」号が月に届けるという人工衛星も見て来ました。
つい最近そんな企画がある事を偶然知って、実はもう書いて送ってあったの。
皆さんも応募してみてはいかが?夢があるでしょ!
http://www.isas.ac.jp/j/new/event/selene_camp/index.shtml