泣いても笑っても

音楽にジャンルは関係ない、って言うけど、ある場合も…ある。
やっぱり普段やっているJAZZ、即興、八大さんもの、自分の曲、とクラシックは訳が違う。
何が違うって、カンタンに言えばムズカシイのね。とっても。
拍がすぐには分からない、分かってもなかなか出来るものじゃない。
こんな難解なものをスラスラ弾けちゃう高橋悠治さんってカイブツだなぁ。
それ以前にこういう曲を書けちゃうことって…同じ人間とは思えないです。
難しいです、ってリハで言ったら、そぅなの?ってニッコリ。
悠治さんにとって難しい事って何だろう、って思った。
人によって何が難解なのか何回考えても分からない…、
なんてダジャレを言ってる暇があれば寝ろよ、ワタシ。

さあ、泣いても笑ってもその日はやって来る、いや、来たのだ。
今日なのだ。もうすぐなのだ。