サンパウロ三日目

昼間、メトロでふらっと行ったSe駅からすぐ近くの広場にあるCatedral Metropolitanaという教会。
普段は閉まっているらしいのだが、今日はラッキーなことに開いている。
800人収容出来るという大きな教会。
中に入ると凝ったステンドグラスの窓から差込む陽の光がとても美しい。
外は多分30度近いんじゃないかという暑さだが、中はひんやりと涼しい。

土曜日なので、フェイラ(蚤の市)に行ってみる事に。
Brasil音楽の中古CDを14枚も買っちゃった♪
ヤスが、あっ!ほら、ほら、と指差すほうを見ると、Edi Motta(vo)がフラッと
買い物に来ている。さすがサンパウロだなぁ。
日本の歌手です、とWilmaに紹介されて、ムイト・プラゼール!(始めまして)と握手。

地元の年配のミュージシャンたちが市の一角でショーロを演奏している。
決して上手いというんじゃないんだけれど、何とも言えない味がある。
これが本当のショーロなんだよ、とヤスが目を輝かせる。
ギタリストのヤスはショーロが専門なので飛び入りさせてもらう事に。
みんな温かく受け入れてくれる。よかったね!

夜、Joao Donato(P)のステージを見る。
これまた味のあるピアノ!(アマゾナス、A rão、等の作曲者)。
ボーカルは…ん〜〜イマいち、いや、イマ5(笑)だったけど。