サガオンセン

岩見継吾(B)、栗田妙子(P)、池澤龍作(Ds)、によるオンセントリオ。
初めて一緒に演奏して一回目のステージが終わった時に、リーダーの岩見君から
「一緒にレコーディングしましょう!サガオンセン、やりましょう!」と言われたのだった。
その時って、譜面を殆ど見ずに、ものによっては3秒チラ見だけで、どの曲も
夢のように楽しく演奏出来たのも思えばあまりにも不思議。
4人に、何か魔法が起きたに違いない。
ひたすらシアワセで、気持ち良くて、みんな満面笑顔だったっけ。
きのうのレコーディングも、たった1日で、たった5時間ちょいで、9曲も録音出来た。
それもみんな満面笑顔で。気持ちよくて幸せで。すごくいい出来で。
この素晴らしい三人に出会えて本当によかった。あ、元はと言えば徳ちゃんだ(土井徳浩)。
徳ちゃんが、ピアニストでさがさんみたいな人が居るんです、って会わせてくれたんだ。
会って一緒に演奏してみて、ほんとに似ててびっくり。
いや、顔じゃなくて、何ていうか音楽の趣味が。持ち味が。ものの感じ方が。
そして繋がって行った岩見君と池澤君。ほんとに近い。心が近い。音楽が近い。
思えばまだ数回しか一緒に演奏した事ないのにこうしてお互いを信じ合えてる。愛情感じてる。
この3人は、とっても大切な、貴重な、宝物だ。
本田祥康君と云う、これまた素晴らしいギタリストも今回一緒だった。
3月には「みみのこ」からアルバムが出る。4月にはレコ発ツアーだ。
楽しみだなぁ!