ローレン・ニュートン

ドイツに住むローレン・ニュートンとの日欧ボイス対決ライブ。
今日はマイクを使わずに、全くのアコースティックで行う。
ディレイも電気も何もなし。体一つで、人はここまで自由になれる。

今日のメニューは、
1stセット〜さがソロ。ローレン、ソロ。デュオ。デュオ。デュオ。
2ndセット〜デュオ。さがソロ。デュオ。ローレン、ソロ。デュオ。
そしてアンコールで、一曲デュオ。というもの。

長年付き合いのある私のホームグラウンドのひとつでもあるレディジェーンだが、何のセッティングも無いステージは広く、全くボイスのみでのライブ、というのも初めてだった。

ローレンは繊細なテクニックを次々駆使して様々な世界を展開。
声と声の演奏は、蝶が2羽で遊ぶように音楽の世界を飛び回る。
きちんとテクニックとコンセプトを持った人の演奏。
お互いを聞き合い、反応しあう。見飽きない景色。

ローレンにお土産にもらった「ゴマのかりんとう」(なぜこれを?ちょっと謎だが…)を食べながらこれを書いているのも、何だか心温まる思いだ。
寒い国から来たローレン、お疲れ様でした。