自作のビア・カップ

先月続木BROTHERSと北陸を回った時に、窯元でのコンサートがひとつあって、そこで三人で先生に手取り足取り教えてもらって、カップを作らせてもらった。

粘土から形にしただけの状態でも、徹さんはふわっと包容力のある感じに、
力さんは潔いかっこいい形に、私はたくさん飲めるようにたっぷりしたサイズに(笑)、と
おなじ土を使って、同じ先生に指導してもらって作ったのに、
見事にみんな違う。個性は音楽だけじゃなく、全ての作品に表れるものなのね…。

おとといのZ-IMAGINEで、窯で焼いてもらったのが出来上がって、まとめて送って来てくれたので、力さんがすぐ飲めるようにと、洗って持って来てくれたのだ。 (優しい〜)

ワクワクと包みを開ける。わ〜〜〜〜!
ズブのシロウトにしては、なかなかの出来映えじゃないですか!!
形といい、焼き上がり具合の自然な模様といい(これは私の実力とは全く関係ないですが…。)う〜〜ん!大満足!

「たいそうな先生の作品で100万円するものだ」
などと言われたら、そう見えちゃうかも(んなことはないか)!

自分で作ったカップで飲むビールの味・・・最高でした!

え?だからあんなに飲んじゃったのか、って?
まあ、そういう事です・・・。アハハ。