やまとさん…。

大切な友人が、急逝してしまいました。
今からほんの数時間前に…。
8月に、富山のダムで、一緒に大きなステージを作るはずだった、
人形師のやまとさん。
余りにも急な出来事に、言葉もありません。
シナリオを書き上げ、人選も済み、
物凄く楽しみにしていた矢先だったのに…、
なぜ、死んでしまったの…。

彼はきっと風になる。
そして吹き渡るのだろうか。
生きて行く私たちの上を…。

今日、それでも私は…歌った。
それしか出来ない。
それが、今出来る、私の弔い。

やまとさん。やまとさん。やまとさん…。

さよならなんて、絶対言わない。