自分が歌っているのではない。

体調がひどく良いわけではない。むしろ逆。
アトピーがちょっと…首の後ろがひどい(泣)。

それなのに…どしたの、わたしっていうくらい、なんだか声がものすごく楽だった。
よく演奏している場所なのに、今日はマイクは必要なかった。
そして、音楽が満ちている!

こういう状態ってほんとにうれしい♪
『自分は何もしていない』…っていう感覚。
宇宙に満ちている音楽が、ただ私の肉体を通過している。
ほんとに私は、何もしていないのだ。
私が歌っているのではないのだ。

操体の先生が言ってらした本来のありかた。
音楽ってどういうものなのか、なんのために歌うのか。
なぜ歌うのか。
おぼろげに何かが見え隠れしている。

楽しい!!