フシギな夏の夜のおはなし

きのう、調べものをするために辞書を引いていたら、調べたい単語がなぜか
パッと開いたページにポンと載っていた。
いくつもの単語を引いたのだが、そのたびにピタッとその言葉が出ているページで必ず辞書が開く。

不思議と、フシギだと思わなかったのが面白い。
どうしちゃったんだろう、と面白かったけれど。
ページをめくる手間が無くていいわ、なんて(笑)。

以前、数人の友達と行った合宿先でおかしなことがあった。
サイコロを二つ振って、転がす前に2と5、1と3…というふうに数を予測する遊び。
その時、何と17回続けて当ててしまったのだ。ウソみたいな話だ。
さすがにみんな気味悪がってそれで止めたのだが、そのままやっていたら
もしかしてまだ当て続けたのだろうか。

きのうの夜、【シナプス】の相方の加藤崇之の事をふと思った。
暫く会っていないし連絡も取っていないなぁ、彼は本当にいいギタリストだなぁ、
今度はいつ頃一緒に演奏しようか。近々連絡してみよう、そう思って眠りについた。
そしてたった今、久々に彼のHPを見ていた。
…と、ケイタイが鳴った。か、加藤崇之だ!
ライブの依頼の電話だったが、何とすごいタイミングなの!?
しかも彼はこう言うではないか。『きのう夢にさがさんが出て来たんだよ。』

時々私は手のひらや甲に金粉が出る体質なのだが、きのうからずっとキラキラしている。
人に「手にラメ化粧してるんですか?」なんて言われるほど。

もしかしたら、操体三浦寛先生の言ってらした、これからいろんな事が
どんどん面白くなりますよ、と言う事のこれはちょっとした前触れか?!