テ。ンセグリティ

きょうは生徒二人終え、TV見たりぼーっとしてました…。
運動した訳でもないのに、なんで節々が痛いんだろう(笑)。

きのうのピットイン…潮先郁男、加藤崇之、さがゆき、というCDの三人に、
ゲスト宮野裕司、という、初めての4人での大冒険ライブ。
思い出してもシアワセ…。
こういうライブって、そう滅多にあるもんじゃないなぁ。
どんなインプロよりも集中力と周辺視を必要とする。
物凄い緊張感と、逆に全てが溶け合っていくような快感が同時に体中を包み、
細胞がいつもと違う活動をしていたみたいな、不思議な時間だった…。

4人という難しさ。だけど「この4人」だからこそ成り立つ。
聴いて聴いて、だけど、聴きすぎないで、繊細に、しかし大胆に。
注意深く、しかし大らかに…。
全てがバランスよく、絶妙なテンセグリティが成り立ったところにのみ成立する音楽。
そう、これはまさに一期一会の、極上のインプロビゼイション!

昼間、潮先さんから電話あり。
「やっぱり4人でやってよかった。雰囲気が何とも良くて、凄く気持ちよかった!
この四人でまた出来たら最高だなぁ…。」って。
よかった…。潮先さんがそう思ってくれるのが何よりです。
うれしいな。ほんと、よかったな。

寒い中たくさん来て下さって、ほんと感謝です。
フルートの小宅珠美さん、クラリネットの土井徳浩君、も来てくれていた。
「I wish you love」のお誕生日は、大成功だったのでした。

ほんとに今度潮先さんのアルバムを出す時は、この4人でやれたらいいな。
ライブもまたやりたいな。

潮先さんにはほんとに元気で居てもらわなくちゃ…。
ね!!!